卒業や家の整理をきっかけに、しまい込んでいたランドセルを手放そうとしても、革や合皮、金具が混ざり、大きさもあるので迷いやすいものです。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。わたしは物を片付けるとき、出す場所で迷わないよう、まず大きさから見ています。
墨田区でのごみ区分、記名の見落とし、捨てる以外の手放し方まで、ランドセルを前にしたときの順番で見ていきます。
ランドセルの分別で迷いやすい理由
ランドセルは、革や合成皮革の本体に、金具や樹脂の部品が付いていることが多い品です。ふだんのかばんと同じように考えてよいのか、そこで一度止まりやすいところでしょう。
しかも、押し入れや納戸の奥から出すと、思ったより場所を取ります。みなさんが迷うのも自然なことだと思います。

大きさを見てから決めると迷いにくいです
素材だけでは区分を決めにくい事情
革だから燃やすごみ、金具があるから燃やさないごみ、と素材だけで決めるのは早すぎます。墨田区では、まず品物の一辺の長さが区分に関わるためです。
- 30cm未満のかばん
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墨田区では革・ゴム製のかばんは燃やすごみの例として案内されています。
- 一辺が30cmを超える品
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原則として粗大ごみの申込みが必要になります。
ランドセルそのものの掲載状況や扱いは、申込み前に区の分別一覧で確認するのが無理がありません。素材を見て金具を外す前に、まず大きさを測る順番です。
大きさを測る前に見ておきたい場所
墨田区では、原則として一辺の長さが30cmを超えるものは粗大ごみです。ランドセルは高さだけでなく、ふたを閉じた状態で最も長い辺を見ておくと判断しやすくなります。
定規が見当たらない夕方でも、30cmの物差しやA4用紙を目安にすると大まかな確認はできます。わたしなら、ここで一度メモに寸法を書いておきます。
- ふたを閉じて最も長い辺を見る
- 肩ひもを含めた長さも確認する
- 厚みより最大辺を先に見る
金具や付属品を無理に外さない理由
留め具や背あて、反射材などが付いたままでも、無理に分解する前提にはしないほうがよさそうです。傷んだ金具で手を切ったり、本体が裂けたりすることもあります。
粗大ごみに当たる大きさなら、解体して小さくしても粗大ごみ扱いとなる案内があります。小さく切れば通常のごみに出せる、とは限らないところです。
金具を外す前に区の案内を確認しておくと、余計な手間をかけずに済みます。状態が悪い品は、そのままの状態を申込み時に伝えるほうが安心でしょう。
記名や個人情報を見落とさないために
見落としやすいのが、ふたの裏や内ポケット、時間割入れに残った記名です。子どもの名前だけでなく、学校名、住所、連絡先を書いた紙が入っている場合もあります。
長く保管していた品ほど、使っていた頃のまま残りがちです。わたしも家の片付けで古い書類を見つけ、処分の直前に中身を見直してよかったことがありました。
名前が直接書かれている場所は、消せる範囲で消すか、切り取れる紙だけ外します。本体を無理に傷めないことも大切です。
捨てる以外の手放し方を選ぶとき
まだ使える状態なら、寄付、譲渡、回収を考える方もいるでしょう。ただし、受け入れる素材や状態、記名の有無は、窓口や時期によって違うことがあります。
思い出があるので、すぐごみに出す気持ちになれないこともありますよね。その場合は、写真を一枚残してから手放す方法もあります。
手放し方は、気持ちと状態で選んでよいとわたしは思います。受付の有無は、利用したい先の公式案内でその都度見ておくとよいでしょう。
長く保管したランドセルで気をつける点
押し入れから出したランドセルは、ほこり、湿気、カビの跡がないかを見ると安心です。表面がべたつく場合や傷みが強い場合は、譲る先が限られることもあります。
帰宅後に家族で棚を片付けていると、判断を急ぎたくなることがあります。それでも中の紙類と記名だけは見てからにする、この順番が自分には合っています。
墨田区の公式情報を確認する順番
墨田区では、一辺の長さが30cmを超える家庭の品は、原則として粗大ごみです。粗大ごみは事前申込みと手数料が必要で、通常の集積所へ出すものではありません。
30cmを超えるかを、ふたを閉じた状態で確かめます。
素材だけで決めず、品目名と大きさの案内を見ます。
申込み時の品目と手数料は、最新の案内で確かめます。
墨田区の粗大ごみは、申込み時に案内された収集日の朝8時までに出す流れです。受付方法や手数料は変わることがあるため、申込み前の公式確認が必要になります。
通常のごみ出しに向かない場面
サイズが30cmを超えているのに、可燃ごみの袋へ無理に入れて出すのは避けたいところです。墨田区では、分解や切断をしても粗大ごみ扱いになる案内があります。
また、事業所で使っていた品や、店舗から出る品は家庭ごみとは扱いが異なります。家庭から出たランドセルかどうかも、申込み前に見ておきたい点です。
ランドセル処分でよくある行き違い
よく迷うのが、金具が付いているから燃やさないごみだと決めることです。ランドセルは複数の素材でできているため、大きさの基準を先に外すと判断がずれやすくなります。
| 行き違い | 見直したいこと |
|---|---|
| 小さく切れば通常ごみ | 粗大ごみ扱いの案内を確認する |
| 記名は見えない場所 | 内側の紙類まで見直す |
| 寄付先はいつでも受付中 | 受付条件を公式案内で見る |
生活者目線で見落としやすいのは、出す日より前に集積所へ置いてしまうことです。粗大ごみになった場合は、申込みで示された場所と日時に合わせる必要があります。
今日一つだけ始めるランドセル整理
今日できることは、ランドセルの一番長い辺を測り、紙に数字を残すことです。処分するか、譲るかを今すぐ決めなくても、次に見る場所が決まります。
わたしは、用事の前後にさっと寄れる場所を選びがちです。片付けも同じで、まず家で確認できる一つから始めるほうが続けやすいと感じています。
週末にランドセルを開き、記名と中身を見てから、最大辺をメモしてみてください。棚に少し余白ができ、次の手放し方を落ち着いて決める時間になったらうれしいです。













