地震体験車をイベントで見かけると、次はどこで体験できるのか気になります。ただ、地域の訓練で来る起震車は常設ではなく、予定に合わせにくいこともあります。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。錦糸町と押上のあいだを動くことが多いわたしは、場所が分かりやすく、予定に入れやすいかを先に見ます。
今回は、地震体験を含む防災学習ができる常設施設を3か所紹介し、墨田区から向かう場合の見方もまとめます。
地震体験を探すなら防災館が候補
地震の揺れを体験してみたい人が探す施設のジャンルは、都民防災教育センター、いわゆる防災館です。東京消防庁が運営し、地震、煙、消火などの体験を案内しています。
起震車が来る日を待つ方法とは違い、施設の利用案内を見ながら予定を決められます。体験内容や予約の必要性は施設ごとに違うため、そこは分けて見る必要があります。
- 防災館とは
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東京消防庁が案内する、災害への備えを体験しながら学ぶ施設です。
地震体験だけで実際の災害を理解しきれるわけではありません。それでも、家の中で何が起きそうかを家族で話す入口にはなりやすいと感じます。
墨田区内で探すなら本所防災館
墨田区内で地震体験の機会を探すなら、本所防災館がまず候補になります。横川にあり、錦糸町駅と押上駅のどちらからも徒歩で向かえる場所です。
東京消防庁の案内では、地震を含む自然災害体験コースが用意されています。入館料は無料ですが、予約やコース内容は時期によって変わるため、公式案内を見る流れになります。
駅からまっすぐ歩けるかは、わたしが出かける前に気にするところです。本所防災館は横川の住宅地側にあるので、地図で入口の位置まで見ておくと迷いにくいですよ。
本所防災館の利用情報を見ておく
本所防災館は、地震、煙、暴風雨、都市型水害などを扱う防災体験施設です。利用できる内容はコースや当日の運営状況で異なるため、地震体験の実施有無を公式情報で確かめます。
所在地は墨田区横川4丁目6番6号です。東京消防庁の案内では、錦糸町駅北口と押上駅の各出口から徒歩約10分とされています。
入館料は無料です。Web予約は利用日の5日前までが案内されており、日程が近い場合の扱いも含め、申し込み前に最新情報を確認したいところです。
池袋防災館は仕事帰りにも寄りやすい
墨田区外まで範囲を広げるなら、豊島区西池袋の池袋防災館もあります。池袋駅の西口南側やメトロポリタン口から徒歩約5分と案内されており、駅からの分かりやすさが特徴です。
入館料は無料で、防災体験は予約して利用する形です。公式案内では、予約は利用日の5か月前の同日から受け付けるとされ、Web予約が難しい場合は電話で空き状況を確認できます。
金曜日は午後9時まで開館する案内があり、体験コーナーの最終受付も平日通常日とは異なります。仕事帰りに考えるなら、曜日ごとの時間まで見てから予定に入れたい施設です。
立川防災館は多摩方面の体験施設
多摩方面へ行く予定があるなら、立川市泉町の立川防災館も選択肢になります。墨田区からは距離がありますが、地震を含む防災体験を探す際の比較先として知っておくと便利です。
入館料は無料で、Webまたは電話による予約が案内されています。Web予約は利用日の7日前までとされ、近い日程の場合は電話での確認が必要になることがあります。
立川防災館は立川市泉町1156番地の1にあります。都内での用事と組み合わせるより、近くへ出かける予定がある日に考えるほうが無理はありません。
地震体験ができる施設を三つ比べる
3施設はいずれも東京消防庁が案内する防災教育施設で、入館料は無料です。違いが出るのは、墨田区からの行きやすさ、予約の形、利用できる時間帯になります。
先に結論を言うと、近さを優先するなら本所防災館です。駅の近さや夜の時間帯を見たい場合は池袋防災館、立川方面の予定がある場合は立川防災館が候補になります。
| 施設名 | 特徴 | 料金目安 | アクセスまたは利用方法 | 公式サイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 本所防災館 | 墨田区内で地震体験を含むコースを案内 | 入館無料 | 錦糸町駅・押上駅から徒歩約10分、予約は公式案内で確認 | https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/taiken/honjo/index.html |
| 池袋防災館 | 池袋駅から徒歩約5分、金曜夜間の開館案内あり | 入館無料 | Web予約または電話で空き状況を確認 | https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/taiken/ikebukuro/index.html |
| 立川防災館 | 多摩方面で防災体験を探す際の候補 | 入館無料 | Web予約または電話で申し込み | https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/taiken/tachikawa/index.html |
施設ごとの予約方法を先に確認する
防災館は、ふらりと行けば必ず地震体験ができる施設とは限りません。利用コースの空き、団体利用、メンテナンス、イベント開催などで、申し込みができない日もあります。
迷いやすいのが、開館していることと体験を受けられることを同じに考える場面です。予約の画面や電話案内で、希望する体験が選べるかを見る必要があります。
- 地震体験を含むコースか確認する
- 希望日時に予約できるかを見る
- 受付終了時刻を確認する
- 同行者の利用条件を読む
- 当日の入口と受付場所を見る
強い揺れの体験で気を付けたいこと
地震体験は、防災について考えるきっかけになる一方で、強い揺れを感じる内容です。体調や健康状態、年齢などによっては、利用を見合わせる必要が出ることもあります。
参加条件と注意事項は施設ごとに違います。個別に利用できるかをここで決めることはできないため、公式案内と当日のスタッフの説明をもとに判断する形になります。
体験をしない選択でも、防災館には展示や資料に触れられる機会があります。家に帰ってから、避難場所や連絡方法を話す時間につながれば、それも防災学習の一部だと思います。

予約画面より先に場所を見たくなるんです
起震車の情報も地域の訓練で探す
常設施設とは別に、墨田区の防災訓練や地域イベントで起震車が使われる場合があります。区の公式サイトには、防災訓練や起震車利用に関する案内が用意されています。
ただし、訓練が開催されるからといって、毎回起震車が来るとは限りません。イベント名だけでは決めず、実施内容に地震体験や起震車の記載があるかを読みます。
家族で参加する催しを探すときは、近所でも混雑する時間が読めないと決めにくいものです。わたしは会場の受付場所と終了時刻まで見てから、予定を考えるようにしています。
今日できる一つの防災体験の探し方
今日、地震体験の機会を探すなら、まず本所防災館の公式案内を一つ開くところから始めるのが自然です。墨田区内にあり、駅から歩く時間も予定に入れやすい施設です。
わたしは、家族で出かける候補を見つけたとき、先に公式サイトの予約状況と受付時間を確認します。近いから大丈夫と思って出かけ、入口や受付で迷うのは避けたいんですよね。
今週末の予定を考えるときは、本所防災館の地震体験コースが利用できるかを一つだけメモに残してみてください。帰宅後に家族と話すきっかけがあれば、防災が少し身近になると感じています。無理のない予定づくりになったらうれしいです。













