「マイナポイント」で検索すると、何年も前の申込案内やキャンペーン記事がまだ上に出てきます。今も申し込めるのか、昔申し込んだ分はどうなったのか、似た名前のポイントは本物なのか。そんな迷いを抱えたまま画面を閉じた方もいると思います。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。わたしは調べものでも、まずどこに聞けば確かなのかを先に押さえる癖があります。
この記事では、国の制度の今の状況、墨田区の窓口と区独自の施策との違い、公式情報と不審な案内の見分け方を、この順番で書いていきます。
国のマイナポイントは今どうなっているか
先に結論を言うと、国のマイナポイント事業は、総務省の公式ページで申込もポイント付与もすべて終了したと案内されています。第2弾の申込は2023年9月30日で受付終了。今から新しく申し込める国の制度として紹介されているものは、わたしが確認した時点では見当たりませんでした。
ただ、制度の扱いは今後変わる可能性もあります。最新の状況は、総務省のマイナポイント事業ページで確かめるのがいちばん確かだと思います。
古い記事の数字をそのまま信じない理由
検索結果には、当時の付与額や申込期限を書いた記事が今もたくさん残っています。読み進めるうちに、今の話だと思い込んでしまうのは自然なことです。記事の日付を見ずに読むと、終わった制度がまだ続いているように見える。
- 記事の公開日と更新日
- 書かれている申込期限が過ぎていないか
- 付与額の出どころが公式ページかどうか
わたしも以前、ある記事の金額を見て「まだもらえるのかな」と一度手が止まりました。日付を見たら数年前の記事で、少し拍子抜けしたのを覚えています。
墨田区独自の取り組みと国の制度の違い
迷いやすいのが、国のマイナポイントと、自治体が独自に行うポイントや給付の話が同じ画面に並ぶことです。自治体によっては、マイナンバーカードを使った独自のポイント事業を行っている例もあるようです。
- 国のマイナポイント
-
総務省が実施した全国共通の事業で、申込と付与はすでに終了と案内されています。
- 区や自治体独自の施策
-
実施の有無や条件は、それぞれの自治体の公式案内で確かめる必要があります。
墨田区で区独自の施策があるかどうかは、区の公式サイトのお知らせで確認するのが確かです。名前が似ていても、実施する主体も条件も別のもの。国の制度が終わったことと、区の施策の有無は分けて見ておくと安心です。
過去に申し込んだポイントを確かめる先
昔申し込んだポイントがどうなったか気になる場合、付与状況をこの記事で判断することはできません。ポイントは申込時に選んだキャッシュレス決済サービス側で付与される仕組みでした。
まずは、当時選んだ決済サービスの利用履歴や公式の問い合わせ窓口を見るのが近道だと思います。制度全体の案内は総務省のページ、マイナンバー全般の相談はマイナンバー総合フリーダイヤルという分け方です。
区のマイナンバーカード窓口でできること
墨田区役所では、マイナンバーカードの申請や受け取り、電子証明書の更新などを専用窓口で扱っています。カードそのものの手続きを担う場所という位置づけ。過去のポイント付与の状況まで区の窓口で分かるとは限らないので、そこは分けて考えておくと動きやすいですよ。
| 知りたいこと | 主な確認先 |
|---|---|
| 国の制度の現状 | 総務省のマイナポイント事業ページ |
| 昔のポイントの付与 | 当時選んだ決済サービスの窓口 |
| カードの申請や更新 | 墨田区マイナンバーカードコールセンター |
| 区独自の施策の有無 | 墨田区の公式サイト |
カードについての電話相談は、墨田区マイナンバーカードコールセンター(03-5608-6370)が平日8時30分~17時に受け付けています。受付時間や予約の要否は変わることがあるため、出かける前に区の公式サイトで確かめておくと安心です。
公式サイトかどうかを見分ける手がかり
見落としやすいのが、検索広告やSNSの投稿から入ったページです。見た目が整っていても、運営元が国や区とは限りません。官公庁のサイトは「go.jp」、墨田区は「city.sumida.lg.jp」で終わるアドレスが目安になります。
わたしは、気になるページはいったん閉じて、自分で総務省や区の名前を検索し直してから開くようにしています。遠回りに見えて、このほうが迷わずに済むんですよね。
マイナポイントを名乗る連絡が来たとき
総務省は、マイナポイントの申込や付与は終了していて、「受け取れます」といったメールやショートメッセージはすべて詐欺だと注意を呼びかけています。事務局がメールでサイトへ誘導したり、口座番号や暗証番号を聞いたりすることもないそうです。

終わった制度の「もらえます」は、まず疑ってみて大丈夫です
届いたメッセージのリンクは開かず、返信もしないのが基本。不安なときは、お住まいの地域の消費生活センターに相談するという手もあります。
古い情報で取り違えやすい場面と失敗例
よくあるのは、昔の申込手順の記事を見て、今もその通りに動けば申し込めると思ってしまうことです。もう一つは、似た名前のキャンペーンを国の制度の続きだと受け取ってしまうこと。
慌ててしまう気持ちは、わたしもよく分かります。ただ、焦って個人情報を入力する前に、次の順番で一度だけ立ち止まってみると落ち着いて確かめられます。
公開日や更新日が古くないかを、最初に確かめます。
国の制度なのか、自治体や民間のキャンペーンなのかを見分けます。
自分で検索した公式サイトで、同じ内容が載っているかを確かめます。
記事の範囲では答えられないケース
この記事は、制度の今の状況と確認先を知るためのものです。自分のポイントが付与されたかどうか、区独自の給付の対象になるかどうかといった個別の判断はできません。
そうした個別の話は、決済サービスや区の担当窓口に直接聞くほうが確かです。わたし自身、人に聞かれたときは「ここに聞けば分かる」という場所を伝えるようにしています。
迷ったときにわたしが最初に開くページ
マイナポイントのことで迷ったら、わたしはまず総務省のマイナポイント事業ページを開きます。そこで今の状況を見てから、区の公式サイトや決済サービスの窓口へ進む順番です。
錦糸町と押上のあいだを動いていると、寄り道の多い道ほど迷いやすいと感じます。調べものも同じで、最初の一か所が決まっていると気持ちがずいぶん楽になるんですよね。
今日、スマホのブックマークに総務省と墨田区の公式ページを一つずつ入れておくだけでも十分です。次に「ポイントがもらえます」という連絡が来ても、そこを開けば落ち着いて確かめられます。帰宅後に家族と話題にするきっかけにもなりますし、少し気持ちが軽くなったらうれしいです。ぜひ試してみてくださいね。













