保育先を探し始めたとき、保育ママという言葉が出てきて、認可保育園とどう違うのか分かりにくいと感じる方も多いはずです。
地域情報メディア「すみだデスク」でエリアを担当しているまさきです。制度を確認するときは、まず場所と時間から見るようにしています。
今回は墨田区の家庭的保育の仕組みと、実際に区が公表している保育室、申込みや見学で確認したい点を整理します。最新の空き状況は区の公式情報での確認が前提です。
保育ママという仕組みの基本
保育ママとは、保育士の資格を持つ保育者の自宅などで、少人数の子どもを預かる認可の保育施設のことです。
墨田区では家庭的保育事業者1人につき3名まで、補助者がいる場合は5名までを受け入れる仕組みになっています。定員が少ないぶん、日々の様子が伝わりやすいと感じる家庭もあります。
- 家庭的保育事業
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墨田区が認可した保育者の自宅等で、乳幼児を保育する認可保育施設の事業です。
墨田区で実際に登録されている保育室
墨田区の公式ページには、家庭的保育事業所として複数の保育室が実施施設として掲載されています。
ここでは、そのうち3つの保育室を名称だけご紹介します。特定の施設をすすめる趣旨ではなく、公式情報での確認先として見てください。
- かぁかん家保育室(八広3丁目、03-3616-4048)
- めだか保育室(押上3丁目、080-4650-8943)
- つつみ保育室(向島1丁目、03-6657-4104)
いずれも墨田区の家庭的保育事業所として公表されている保育室です。対象年齢は生後57日から3歳未満で、受け入れ人数や空き状況は時期により変わります。
保育時間は8時30分から16時30分までと、9時から17時までのどちらかを選ぶ仕組みです。選んだ時間の外は時間外保育料が別にかかるため、事前に確認しておきたい部分です。
対象年齢と定員の目安
家庭的保育は、生後57日から3歳未満までを対象とする、低年齢児向けの仕組みです。
定員は保育者1人につき3名程度と少なめ。年齢の枠や空き人数は保育室ごとに違い、時期によっても変わるため、最新の状況は入園係への確認が必要です。
保育場所と保育時間の目安
保育場所は保育者の自宅が中心です。錦糸町や押上のあいだを動くことが多いのですが、住宅の中にあって通り沿いから見えにくい場所もあり、事前に地図で確認しておくと当日戸惑いません。
保育時間は8時30分から16時30分までと、9時から17時までの2つから選ぶ形になっています。どちらを選ぶかで、送迎の動きも変わってきます。
申込みから利用調整までの流れ
家庭的保育も、認可保育園と同じ入園申込みの窓口を通じて申し込む形になります。
区の公式ページで施設一覧と募集数を確認します。
気になる保育室へ電話をして、見学の日程を相談します。
入園係へ申込書と必要書類を提出します。
提出後は区の利用調整にかかります。結果は家庭ごとの事情で変わるため、ここでの予測はできません。
保育料と別にかかる費用
保育料は、認可保育園と同じ保育料徴収基準額表に基づいて決まる仕組みです。
時間外保育料は、認可保育園の延長料金体系とは別で、30分300円、1時間600円と案内されています。金額や適用時間は必ず区の最新情報で確認しておくと、後から慌てずに済みます。
見学で確認しておきたいこと
見落としやすいのが、見学の予約方法です。多くの保育室は電話での予約制になっています。
先ほどご紹介したかぁかん家保育室、めだか保育室、つつみ保育室も、いずれも電話での問い合わせが確認の窓口です。名称と電話番号は公式一覧のものが最新なので、そちらを見てからかけると安心です。
入り口の様子が分かりにくい場所は、実際に一度歩いてみると安心感が変わります。わたしも取材で似た経験をしたことがあるんですよね。
少人数保育で迷いやすい点
迷いやすいのが、少人数だからこそ休みの日の対応がどうなるかという点です。
保育者が一人で運営している場合、体調不良などで急に休みになる可能性もゼロではありません。代替対応があるかどうかは、見学時に聞いておきたい部分です。
送迎と毎日の生活動線
話題の場所でも、駅から歩いて分かりにくいと通いにくくなります。これは保育室選びでも同じだと感じています。
自宅や職場からの経路、混みやすい時間帯の人の流れを見ておくと、無理のない送迎になりやすいです。用事の前後で寄れる位置かどうかも意外と大事なんですよね。
公式情報を確認する場所
実施施設や募集状況は、墨田区の公式ページと入園案内で確認できます。
| 確認先 | 用途 |
|---|---|
| 子ども施設課入園係 | 申込み書類、利用調整の相談 |
| 子ども施設課保育給付担当(03-5608-1248) | 家庭的保育の制度内容の相談 |
| 各保育室(かぁかん家保育室、めだか保育室、つつみ保育室など) | 見学予約、当日の空き状況 |
問い合わせ先は複数あるため、聞きたい内容ごとに窓口を分けると話がスムーズです。
よくある勘違いを整理する
実は、家庭的保育を認可外の施設と思い込んでいる方も少なくありません。
墨田区の家庭的保育事業は認可保育施設の一つで、認可保育園と同じ申込み窓口を使う仕組みです。呼び方の違いだけで、別の制度と決めつけないほうが分かりやすいと思います。

入り口が見えにくい場所は一度歩いておくと安心
希望どおりにならないときの考え方
先に結論を言うと、希望どおりにならない結果も珍しくありません。利用調整の結果は家庭ごとの事情で変わるものです。
そのときは家庭的保育だけでなく、認可保育園や認可外の選択肢も並行して情報を持っておくと、次の動きが取りやすくなります。複数の選択肢を並行して確認しておくことが、結果的に一番の安心につながる気がしています。
今日の一歩の決め方
今日か明日にできることとして、まず墨田区の公式ページで実施施設の一覧を一度開いてみてください。気になる保育室の電話番号だけメモに残しておくと動きやすいです。
わたし自身も子育ての場面で、場所と時間を先に見て、それから細かい条件を確認する順番にしてきました。この順番のほうが、あとで迷いにくいと感じています。
週末に少し時間を作って、気になる保育室へ見学の連絡を入れてみてくださいね。その一歩で、次に何を確認すればいいかが少し見えてくるはずです。













