開催が近づいてきて、「どのあたりで見れば無理がないか」「帰り道はどう動けばいいか」と気になり始めた方も多いのではないかと思います。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。錦糸町と押上のあいだをよく動いていて、人の流れが時間で変わるのは肌で感じているつもりです。
この記事では、観覧場所の選び方から移動の流れ、有料席・当日の過ごし方まで、墨田区側から花火大会に向かう場合に確認しておきたい点を順番に整理します。
どんな大会で墨田区側はどこが見えるか
第49回隅田川花火大会は、2026年7月25日(土)の19時から20時30分ごろまで開催されます。第一会場は桜橋下流から言問橋上流、第二会場は駒形橋下流から厩橋上流です。
荒天等で実施できない場合は中止となり、延期はありません。中止の判断は原則として当日午前8時に行われます。隅田川花火大会隅田川花火大会公式サイトと公式SNSが最初の確認先です。
打ち上げ会場と墨田区側の見え方の違い
墨田区側に近いのは第二会場(駒形橋下流〜厩橋上流)で、両国親水テラスや隅田公園の墨田区側から見やすい位置です。第一会場は台東区側に面しているため、墨田区から見ると角度が変わります。
どちらの会場を主に見たいかをある程度決めておくと、移動で迷いにくい。大会公式サイトの会場マップで位置関係を確認しておくのが一番分かりやすいです。
座って見たいなら市民協賛席という選択肢
「ゆっくり座って観覧できる場所はありません」というのは大会公式のアナウンスにある言葉です。ただし、有料の市民協賛席を使えば指定席で観覧できます。
- 墨田区側隅田公園そよ風ひろば
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パイプ椅子1名席・協賛金8,000円。チケットペイ(ticketpay.jp)にて先着順で申込。
- 墨田区側両国親水テラス
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パイプ椅子1名席・協賛金8,000円。同じくチケットペイで申込。チケット発券は275円の手数料が別途かかります。
2026年のWeb申込は5月10日(日)12時スタートで先着順でした。来年以降も同様の流れになる可能性があるため、大会公式サイトで募集時期を早めに確認しておくと動きやすいです。
スカイツリーから眺める特別営業という方法
墨田区側で花火を見る方法のひとつとして、東京スカイツリーの特別営業があります。2026年は634名限定で、18時から20時30分まで天望デッキと天望回廊を利用できます。
料金は1名13,000円(税込)で、1,000円分のSKYTREE SHOP利用券が含まれます。屋内から観覧するため、夏の暑さや急な雨でも対応しやすいのが特徴です。
インターネット抽選販売分(330名)は6月4日〜6月25日に公式ホームページで受付、抽選結果は6月30日にメール通知の予定でした。来年以降の申込情報は東京スカイツリー公式サイトで確認してください。

最寄り駅から会場周辺までの動き方
第二会場(墨田区側)の最寄り駅は、JR・都営大江戸線の両国駅、東京メトロ半蔵門線・都営浅草線の蔵前駅、JR浅草橋駅です。第一会場は押上駅・とうきょうスカイツリー駅が近い。
当日は一方通行の誘導がかかり、地図アプリ通りに歩けないことがあります。出発前に大会公式サイトの交通規制図を確認するのが、当日迷わないための基本です。

規制図は公式サイトから無料でPDF確認できます
帰り道で混みやすい時間帯と流れ
花火が終わる20時30分ごろから、両国駅・蔵前駅・押上駅などは混雑のピークを迎えます。改札に入るまでに長時間かかる年が多い。
わたしも以前、終了直後に両国駅へ向かって列の長さに驚いた経験があります。少し時間をずらして近くの飲食店で過ごしてから移動する人も多く、それだけ帰りの流れは読みにくい部分もあります。
帰りに使う駅を出発前にひとつ決めておくと、当日の動きに余裕が出ます。駅の入場規制が出た場合の案内は、大会公式情報と当日の警備案内を優先してください。
屋台と現地の過ごし方を考えておくこと
隅田公園周辺や両国エリアには例年多くの屋台が出ます。浅草・隅田公園周辺を中心にキッチンカーを含む多数の出店が並ぶ予定です。
また、JR両国駅前の第一ホテル両国は例年花火大会当日に駅前で屋台を展開しています。ステーキBOXやカツサンドなど、会場内の屋台とは少し違うラインナップで楽しめます。
家族連れや同行者がいる場合は、屋台で並ぶ時間も含めて軽い食事を先に済ませておくと、当日の動きに余裕が出やすいです。屋台の出店場所や規模は年によって変わるため、大会公式サイトの直前情報も合わせて確認してください。
トイレと休憩場所を先に把握しておく
仮設トイレは隅田公園内(台東区側・墨田区側ともに)や橋周辺の遊歩道沿いに数百基設置されます。車いす対応のトイレも設置される予定です。
見落としやすいのが、コンビニのトイレです。当日は利用を止めている店舗もあります。わたしは「現地でなんとかなる」と思って油断した経験があるので、移動前に済ませておくほうが安心だと感じています。
公式サイトのトイレマップは会場案内ページで確認できます。出発前に一度開いておくと、現地での焦りが減ります。
雨天と開催可否の確認のしかた
荒天等で実施できない場合は中止となり、延期はありません。中止の判断は原則として当日午前8時に行われます。
開催可否の最終判断は、大会公式サイトや公式SNSで発表されます。まとめサイトやSNSの転載ではなく、公式アカウントを直接確認するのが確実です。
よくある失敗と気をつけたい動き
毎年目にするのが、交通規制を知らずに途中まで自転車で来てしまうケースです。規制エリア内では自転車・バイク・電動キックボードは使えません。
- 終了直後すぐに最寄り駅へ向かう
- 地図アプリ通りに歩こうとする
- 待ち合わせ場所を細かく決めていない
- トイレを現地任せにしてしまう
- 開催可否を公式以外だけで判断する
交通規制と立入制限で確認しておきたいこと
当日の交通規制は18時ごろから21時30分ごろにかけて広いエリアで実施されます。首都高速6号向島線の駒形・向島出入口は同時間帯に閉鎖となります。
一般道も水戸街道や浅草通り周辺で通行止めになる区間があります。規制内容は年によって変わるため、警視庁の規制案内と大会公式の道路規制図を出発前に確認してください。
当日の動きをイメージするための手順
事前に確認する流れを整理すると、次のようになります。
sumidagawa-hanabi.com で開催日・規制図・会場マップを確認します。
市民協賛席やスカイツリー特別営業は先着・抽選のため、早めの申込確認が必要です。
同行者がいる場合は、はぐれたときの集合場所を事前に決めておきます。
荒天時は中止。公式X(@sumida_river_fw)を当日8時以降にチェックします。
行く前にわたしが最初に確認すること
今週末にでも公式サイトを開いて、交通規制図だけでも目を通しておくと、当日の動きがだいぶ落ち着きます。全部読まなくていいので、使う駅のあたりを一度確認するだけで十分です。
わたしが人から「花火どうだった?」と聞かれて困る話でよく出るのが、帰りの駅の混雑です。正直、花火よりも帰り道のほうが疲れたという声を何度も聞いています。だからこそ、帰りのルートだけは行く前に少し考えておく価値があると感じています。
この記事が、花火大会を気持ちよく楽しむための小さな準備の助けになったらうれしいです。ぜひ今日、公式サイトの会場案内ページを一度開いてみてくださいね。













