秋の予定を立てながら、さつまいも掘りに気持ちが向いても、泥で汚れることや持ち帰り方が気になって、なかなか一歩を出せないことがあります。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。錦糸町と押上のあいだを動くことが多く、駅から遠い場所は自然と後回しにしてしまいます。
この記事では、墨田区から行きやすい候補を三つ紹介しながら、時期、予約、服装、持ち帰り方の順で整理していきます。
墨田区から探す芋掘り農園
墨田区の中でさつまいも掘りができる場所はかなり限られます。実施している農園の多くは、千葉県や埼玉県、東京西部の郊外にあります。
錦糸町や押上から動くことが多いわたしなら、まず乗り換え回数の少ない路線を先に見ます。駅から農園までの距離は、思っている以上に体力を使う場面なんですよね。
| 農園名 | 特徴 |
|---|---|
| 成田ファームランド(千葉県成田市) | 完全予約制、個数制限なしで持ち帰れる |
| 白石農園(東京都練馬区・埼玉県和光市) | 入園無料・予約不要、池袋から最短三十分 |
| @FARM(埼玉県川越市) | オンライン予約制、体験時間が明確 |
成田ファームランドは千葉県成田市にある観光農園です。さつまいも掘りは完全予約制で、掘った分は個数制限なく持ち帰れます。
料金は体験メニューによって変わるため公式サイトでの確認が必要ですが、成田空港から車で約二十分という案内があります。電車の場合は成田駅からバスを使う形になります。
公式サイトはnarita-farmland.comです。バーベキューと組み合わせたプランもあるので、家族での一日を考えている方には向いています。
白石農園は、東京都練馬区と埼玉県和光市の畑でさつまいも掘りができる農園です。入園無料、予約不要という点が大きな特徴。
池袋駅から東武東上線などで成増駅や和光市駅まで行き、バスで十分ほどという案内があります。体験料は現地確認が必要ですが、手軽さでは候補の中でも動きやすい方だと感じています。
公式サイトはshiraishi-farm.comです。予約不要という条件は、当日の予定が固まりにくい方に合っています。
@FARMは埼玉県川越市にある観光農園で、さつまいも掘りはオンライン予約制です。体験時間は約三十分、開始時間が決まっている点が特徴です。
池袋や新宿方面から東武東上線や西武線を使ってアクセスできます。料金は公式サイトの予約フォームで確認する形になっています。
公式サイトはat-farm.co.jpです。時間がきっちり決まっているぶん、当日のスケジュールを立てやすいところが向いていると思います。
さつまいも掘りに向いている時期
さつまいも掘りは、九月中旬から十一月上旬ごろに実施される農園が多いです。生育状況によって開始や終了が前後することもあります。
見落としやすいのが、開催期間が農園ごとにばらつく点です。成田ファームランドは十一月中旬まで続く年もありますが、寒さで早く終わることもあります。
行きたい週末が決まっているなら、その時期にその農園が実施中かどうかを、公式情報で先に確認しておくと安心です。
予約と受付の流れを確認する
予約方法は農園によって違います。成田ファームランドと@FARMは予約制、白石農園は予約不要という形です。
迷いやすいのが、予約不要と書かれていても、混雑する土日は現地で待ち時間が出る場合がある点です。
自分ならここでいったん予約状況を見直すようにしています。行く前日にもう一度、受付方法を確認しておくと当日焦らなくて済みます。
料金と収穫できる本数の目安
料金は一株あたり数百円、または三株から四株で千円前後という農園が目立ちます。軍手などの道具が別料金になっている場合もあります。
収穫できる本数や重さは畑の状態によって変わる仕組み。同じ料金でも年によって差が出ることがあるようです。
料金、収穫本数、道具の貸出については、必ず利用する農園の公式サイトで確認してください。当日の説明と案内が違う場合もあるためです。
泥で汚れにくい服装を選ぶ
畑に入ると、想像より泥がつきます。長袖長ズボンに、汚れてもいい靴かゴム製の長靴を選んでおくと安心です。
正直に言うと、わたし自身も普段の靴で行って後悔したことがあります。靴の中まで泥が入り、帰りの電車がずっと気になりました。
- 上着
-
汚れても気にならない長袖のものを選びます。
- 靴
-
長靴か、汚れても洗える運動靴が向いています。
靴下や裾に古いカバーを重ねる方法もあります。ただ、貸出の有無は農園によって異なるので、断定はできません。
忘れると困る持ち物一式
軍手やタオルは、あると作業がぐっと楽になります。持ち帰り用の袋も、多めに用意しておく方が無理がありません。
- 軍手または手袋
- 持ち帰り用の袋を数枚
- タオルと着替え
- ウェットティッシュ
道具の貸出がある農園もありますが、確実ではありません。持ち物は自分で準備する前提で動く方が動きやすいですよ。
雨の後の畑の状態を考える
雨の翌日でも、実施している農園は多いです。畑がぬかるんでいることが多く、足元の負担は大きくなります。
実際に見てみると、晴れの日と比べて土が重く、収穫物にも泥がしっかりつきます。持ち帰る袋の枚数を増やしておく判断も一つです。

雨上がりの日は袋、多めに持って正解でした
電車で持ち帰るときの注意
掘ったさつまいもは、土がついたまま持ち帰ることになります。電車の中でリュックや床を汚さない工夫が必要です。
自分ならここで、二重にした袋の口をしっかり結んでから、外側をもう一枚の袋で覆うようにしています。座席に置く前提を作らない方が無難です。
錦糸町や押上を経由する帰り道だと、乗り換えの人の流れも読みながら動く場面が出てきます。荷物は片手で持てる大きさにまとめておくと楽です。
収穫したさつまいもの保存方法
掘ったばかりのさつまいもは、洗わずに新聞紙で包み、風通しのいい場所で保管するのが一般的です。
冷蔵庫に直接入れると味が落ちやすいとされています。数日置いてから食べる方が、甘みが増すという声もあります。
農園の公式情報を確認する場所
開催期間、予約、料金、収穫量、道具の貸出、雨天対応は、農園ごとの公式サイトやSNSで必ず確認してください。
公式サイトで今年の実施期間を確認します。
電話かオンラインか、受付の方法を確認します。
前日から当日の天候と実施の有無を見ます。
雨や生育状況によって、当日中止になる場合もあります。前日までにもう一度公式情報を見ておくと落ち着いて動けます。
服装の失敗と向かない日の判断
よく迷うのが、少しくらいなら普段着で大丈夫という判断です。実際は袖口や裾から泥が入り、思ったより汚れます。
体調が万全でない日や、雨で足場がかなり悪い日は、無理に予定を通さない方が無理がありません。日程を変える判断も、選択肢の一つです。
当日の服装と天候の両方を見てから出発を決めると、現地で困る場面がかなり減ります。
今日の一歩とわたしからの一言
今週末の予定を考えているなら、紹介した三つの農園から一つ選び、公式サイトで今年の開催期間だけ確認してみてください。
わたし自身、駅から農園までの距離を先に見てから動くようにしています。その方が当日の気持ちがずっと楽なんですよね。
今日メモを一枚残しておくだけで、来週の予定がぐっと動きやすくなります。秋の一日が気持ちのいい時間になったらうれしいです。













