扇風機を片付けようとして、いざ出し方を調べると迷うことが多いですよね。壊れて動かなくなったもの、買い替えで余ったもの、夏の終わりに部屋を整理していて出てきたものなど、きっかけは人それぞれだと思います。
地域情報メディア『すみだデスク』のエリア担当ライター、まさきです。錦糸町と押上のあいだを移動することが多く、家電の片付けで手が止まる場面を見かけることがあります。
この記事では、扇風機のサイズによる違い、卓上型やサーキュレーターの扱い、充電式の電池の注意点まで、墨田区の基準に沿って順番に整理していきます。
まず確認したい扇風機の大きさ
扇風機を捨てる前に、まず見るのは大きさです。墨田区では一辺の長さが30センチメートル以上のものは、燃やさないごみではなく粗大ごみの扱いになります。
羽根の直径や台座の幅、高さのどこか一辺でも30センチメートルを超えると対象です。メジャーを当ててみると、思ったより早く判断がつきますよ。

まずは一辺の長さを測るところから始めるといいですよ
一般的な床置き型の扇風機
リビングなどで使う床置き型の扇風機は、羽根の直径が30センチメートルを超えることが多いです。この場合は粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要になります。
電話は03-6417-0074です。品目と数量、収集日を伝えると、料金と持ち出し場所の案内を受けられます。
卓上型や小型タイプの扱い方
見落としやすいのが、卓上型や小型の扇風機です。羽根の直径が小さく、一辺が30センチメートルに収まる場合は、粗大ごみではなく燃やさないごみとして出せます。
墨田区の分別一覧表を見ると、掃除機の卓上用やロボット掃除機も同じ基準で分かれています。扇風機も同じ考え方で見てよさそうです。
ただし電源コードが長く伸びるタイプは、袋に入れる際にかさばることがあります。中身が見える袋を使うという点も、忘れずに確認しておきたいところです。
サーキュレーターも同じ基準で見る
サーキュレーターは扇風機と見た目が違うので、別の分類になるのかと聞かれることがあります。仕組みとしては送風機の一種なので、基本的な考え方は扇風機と同じです。
一辺30センチメートルという基準がここでも軸になります。円柱型で縦に長いタイプは、高さのほうで引っかかることがあるので、そこも測っておくと安心です。
墨田区での分別区分の考え方
迷いやすいのが、燃やさないごみと粗大ごみの境目です。墨田区では素材ではなく大きさを基準に分けているので、プラスチック製でも金属製でも扱いは変わりません。
一辺の長さだけを見ればいいので、実は判断はそれほど難しくないんですよね。測る場所を間違えなければ、迷う時間はかなり減らせると思います。
粗大ごみに当たる場合の手順
粗大ごみに当たる場合は、電話かインターネットで粗大ごみ受付センターに申し込みます。申し込み後に料金が案内され、コンビニなどでシールを購入する流れです。
電話またはインターネットで品目と収集希望日を伝えます。
案内された料金分の処理券をコンビニなどで購入します。
指定された収集日の朝に、決められた場所へ出します。
処理券は品目ごとに料金が異なるので、電話で確認した金額と合っているか、貼る前に一度見直すと安心です。
充電式扇風機の電池は別に考える
先に確認しておきたいのは、充電式扇風機の電池の扱いです。内蔵されたリチウムイオン電池などは、通常の燃やさないごみに混ぜてはいけません。
- 破損や変形がない場合
-
本体を分解せずに別袋で燃やさないごみに出せます。
膨張や液漏れがある場合は、区内2か所のすみだ清掃事務所へ直接持ち込む必要があります。無理に分解して電池を取り出すのは避けることが前提です。
小型家電回収を調べる場合の確認点
実は、小型の充電式扇風機でも、区の小型家電回収ボックスの投入口に入らないことがほとんどです。ボックスの投入口は縦11センチメートル、幅21センチメートルとされています。
この大きさに入らない場合は、燃やさないごみか粗大ごみのどちらかで出す流れになります。小型家電回収は対象品目が限られているので、当てはめる前に一度確認しておくと安心です。
よくある分別の勘違いと注意点
わたしも最初は、家電なら全部同じ扱いだと思っていました。実際は素材ではなく大きさで分かれるので、プラスチック製の扇風機でも30センチメートルを超えれば粗大ごみです。
- 小さいから燃やさないごみと決めつける
- 充電式電池を分解して取り出そうとする
- 投入口の大きさを測らずに持ち込む
この三つは、実際に片付けの現場でよく見かける動きなんですよね。事前に一辺だけ測っておけば、どれも避けられる勘違いだと思います。
通常回収に向かないケースもある
破損・変形・膨張した充電式電池は、区の通常回収では受け付けてもらえません。清掃事務所への持ち込みが必要で、墨田区外の方や事業ごみは対象外です。
院で使っていた業務用の扇風機を整理したとき、家庭用と同じ窓口で扱えるか迷った経験があります。事業から出るものは家庭ごみの窓口とは別に確認が必要でした。
公式情報を確認しておく方法
ここまでの基準は目安として押さえておきつつ、最終的な判断は墨田区の公式サイトか、すみだ清掃事務所への確認が前提になります。制度や料金は変わることがあるからです。
| 確認先 | 内容 |
|---|---|
| すみだ清掃事務所 | 分別や出し方の相談窓口 |
| 粗大ごみ受付センター | 粗大ごみの申し込みと料金案内 |
電話が混み合う時間帯もあるので、日中の早めの時間にかけると案内がスムーズだと感じています。
扇風機の片付けで自分が見ること
今日か週末に少し時間が取れるなら、まずは扇風機の一辺の長さをメジャーで測ってみてください。羽根の部分と台座の部分、両方を見ておくと後で迷いません。
まだ使えるかどうかより、これから出す場面があるかどうかで判断するほうが、後で迷いにくいと感じています。片付けが一つ進むだけで、部屋の空気が少し軽くなる気がします。
測った数字をメモに残しておけば、電話をかけるときもスムーズです。今週末、そんな小さな一歩から始めてみてくださいね。












